42歳になるまで、料理は全くしたことがありませんでした。
来年から中学生になるむすめの弁当を自分で作ったら面白いかなぁ。
と、なんとなく思ったのがきっかけで、まずは奥さんの弁当を作ってみることにしました。
どうやって毎日の弁当を作れば良いのかネットで調べて玉子焼器で作る簡単弁当なる
本があったので、これなら自分でもできるかなと思い、本を購入しました。
目次
購入した本が 「藤井弁当-お弁当はワンパターンでいい!」
ものすごく割りきっていて、藤井さんの経験則から、あまり考えなくても、
時間がなくても誰でも簡単に毎日の弁当できるという評価の高い人気レシピ本でした。
私の本の解釈では、卵焼き、野菜、おかず(お肉、魚)の3品(プラス1余裕あれば)を
玉子焼器で作ってしまおう!そうすれば洗い物も少なくてすむし、簡単にできるよ!
という素敵な感じです!
ということで、まずは玉子焼器を購入しました。
ウルシヤマ金属工業 玉子焼 19×14cm
藤井弁当推薦のウルシヤマ金属工業の玉子焼を購入しました。
ホームセンターだとプライベートプランドの玉子焼器が2000円もしないで購入できるので
少し割高に感じましたが、藤井氏推薦の通りにレシピを作って、毎日の弁当作りが楽しく、楽に
なるのではと思い迷わず購入しました。
高い理由は、おそらくですがアルミ合金、ステンレスの3層構造で、テフロン加工やらで
作りがしっかりとしています。
実際に、手にとってみても、素人でも品質の高さがわかりました。
基本、玉子焼き、やさい、おかずの3品のみで弁当は良い!!
藤井さんのレシピ本を私の解釈によると、玉子焼き、やさい、おかずの3品を1個に玉子焼きだけで
作ってしまおう!
「弁当は3品で十分」「卵焼きだけで作るから洗い物が少ないよ!」「でも野菜も入れるよ」
すごく力強いメッセージが伝わります。
決して手抜きをしようということではなくて、
毎日大変なんだから、少しでもラクに気軽に作れるんだよ。3品でも十分なんだよ。
という作り手側に対する愛み満ちたメーセージが伝わってきました。
この3品でもいいんだよ。という言葉が弁当作り初心者の自分の気持ちをラクにしてくれました。
本を見ながら作って見ました
当初、レシピ本通りに作って見ました。
作る順番として ①野菜を茹でる ②玉子焼を作る ③おかずを作る(肉、魚)
キャベツを4枚くらい刻んで茹でます。茹でたお湯を捨てて、そのまま玉子焼を作り、
そのまま肉を焼いて調理して完成です。
この間、フライパンを洗わなくても効率的に調理ができます。
茹でた野菜は、塩味をつけてそのまま弁当に入れることもできますし、調味料を加えることで
バリエーションを増やすことも可能です。ウスターソースで味付けするのがおすすめです。
玉子焼はほぼ毎日、作って入れています。玉子焼器なので素人でもキレイに作れます。
半年間ほぼ毎日弁当作っています
藤井さんのレシピ本を頼りに最初に一ヶ月、弁当を作ってきました。
弁当作りのパターンが自分の中でわかり、半年経過した今も毎日弁当を作り続けています。
3品でいいという割り切りが、継続できたのと、奥さんが嫌がらないで食べ続けてくれる
おかげで続けられています。
たまにむすめにも弁当を作るのですが、豚肉の生姜焼きをお褒めいただいております。
冷凍食品の魅力
弁当に冷凍食品を使うことに当初、抵抗感を感じていました。
手抜きをしている気がして使うのを避けていました。
ただ、弁当を作り続けるとパターン、バリエーションが少なくなってきて冷凍コーナーで
冷凍のコロッケ、ハンバーグなどを買って見ました。
結果、電子レンジで2分で調理できてめちゃくちゃ楽ちんで、美味しいことが判明。
基本の3パターンにプラス1で入れたり、体調が悪い時は冷凍用品に頼っています。
まとめ
弁当作りは、いかにラクして作れることが大事。
毎日の弁当作りは、時に寝坊したり、体調が悪い時もあり、大変なこともあります。
それでも毎日、学校に行く子供のために作ってあげたいと思います。
玉子焼器だけで作るのは、ラクです。毎日作り続けることで上達していって最初の頃よりも
スムーズに弁当が作れるようになりました。頭の中でレシピが入ってきて、体が作り方を
覚えているのだと思います。
3品でOK! 冷凍食品使ってもOK! 気軽に毎日の弁当を作りましょう。
3品だけのお弁当だけれども愛情を持ってしっかりと作って、むすめに喜んでもらおうと思います。