Qrio lock にQrio padを追加することで今までの不便が解消された件!

Qrio

Qrio Padで快適にアップデート

先日、予約していたQrio padが到着して早速使用してみた。

Qrio Lockを2年以上前から購入して色々な不便は感じながらも日常の中で使用していました。

不満はあったもののそれを含めて当たり前に使用していた3年弱の期間でしたが、今回改めて

Qrio Padを導入することでQrio Lockが更に快適なものに生まれ変わりました。

【おすすめスマートホーム】電子キーQrio Lock (Q-SL2)を10ヶ月使ってみました。

 Qrio Padを追加してQrio Lockの利便性が大幅に向上しました。

恐怖!!締め出される心配がなくなったこと

ゴミ捨ての時に締め出されることがなくなりました。Qrio Lockユーザーあるあるでゴミを捨てに行ったらスマホ忘れて家に入れなくなったなーんてこが。

そうなんです。よくありがちなことなのですが忙しい時にやりがちなんです。家に家族がいればセーフなのですが一人ぐらしや家族全員外出の時は全く笑えません。常に重いスマホを持ち歩くかQrio Keyを忘れないように注意する必要がありました。

今回、Qrio padを追加したことでその心配がなくなりました。スマホなしでQrio padに直接暗唱番号を入力することで鍵なしで自宅へ入ることもできます。スマホを忘れる心配が不要になりました。

子供たちは家の外で遊ぶ時は心配でドアオープンの状態で遊んでいました。これだと防犯上好ましくないですよね。小学生の子供にQrio Padの使い方を教えたところすぐに普通に使えるようになりました。

今使用しているQrio Lockをそのまま使用できることが嬉しい。

3年弱使用し続けたQrio Lockをソフトウェアをアップデートするだけで使用できるのは最高に嬉しかったです。

これは本当に嬉しかったです。しかもデザインも既存のQrio Lockに合わせてありそのことも嬉しかったです。

これまでのソニーは新製品に合わせて鍵自体を取り替えなければ使えない仕様にしたりして既存ユーザーを置き去りにするということが多く感じられました。

Qrio Lockを開発した会社自体がソニーから派生してできた会社であるわけですが、しっかりしたユーザー重視の姿勢を掲げてできた会社であることが感じられました。

既存製品を大切に使って欲しい。ユーザーの利便性を大切にしたという考えと、3年前ほどに作った製品に対して強い自信があったのだと思いました。そもそも鍵がコロコロと仕様が変更していくと既存ユーザーはめちゃくちゃ不安になりますよね。

当初は使い勝手の悪さがありましたがソフトウェアのアップデートなどしっかりとしたサポートで信頼と愛着を持って使用しています。例えば車で家に近づく程よいタイミングで開錠されたりと少しづつの精度が向上していると感じています。

Qrio Padが出たことで更にお値段が手頃に感じられるようになりました

Qrio Lockを使用していたユーザーは特に恩恵が大きいですし、これから導入する方にとってもお手頃感はあると個人的に感じます。

鍵を持たなくてもいいこと、近づくと開錠できること。施錠忘れがなくなること。スマホ、Qrio Keyで開錠すれば誰が帰宅したのかも確認できます。自宅のセキュリティーが強化されます。

自宅を出た後に施錠したか不安になることがなくなりました。

新しいアイディアが出てきてソフトウェアで自動アップデートされ、新しい機能が追加されたりすることも期待できますし使い勝手が向上していくこともありがたいです。

カードで開錠できることで鍵の受け渡し方法が更に便利に

Qrio Padの販売前はデータで鍵の受け渡しを行っていました。実際にゲストに鍵の開錠を提供するためには相手がスマホを持っている必要があることと専用のアプリを事前にインストールする必要があったため年配の方やスマホ操作が苦手な人にとっては運用が難しいと感じていました。

事前にゲストに物理的カードキーを渡すことで現実的で利便性が高まりますし。スマホでカードの管理ができるので万が一カードを紛失しても登録データを削除することでカードの使用をできなくすることができます。

例えば、日中に介護サービスを利用している方がいて介護事業者ごとにカードを登録することで誰がいつ訪問したかなどがスマホで確認できます。

物理カード自体が1枚あたり千円で購入ができるのもお財布に優しいです。これまでもQrio Keyがあったのですが1個あたり五千円弱かかっていました。カードがあれば財布の中にも入れられので常に持ち運ぶのもストレスになりませんし電池切れの心配は壊れる心配もなくなります。

実際の箱の中身はこんな感じ!!

本体と取付る金具一式。電池は本来2本で動くようなのですが予備2本がついてきています。バックアップ用としてこの2本を入れておくことができ電池切れの心配もなくなります。電池はCR123Aリチウム電池です。Qrio Lock本体の電池と同じなのもありがたいです。こういう地味なところもユーザーの使い勝手を考えてくれているなぁと感心します。

そしてカードも1枚含まれています。私は追加で2セット購入しました。1セットに2枚のカードが入ってます。我が家は5人家族なので一応5枚取り揃えました。

取付も非常に簡単。ドライバー1本だけで15分で取付できました

Qrio Lockを取付た時も簡単でしたが、Qrio Padは更に簡単に取付ることができました。

玄関扉の前に両面テープのついた取付金具を固定したら、本体をドライバーで固定するだけでした。

玄関ドアを傷つけることなく両面テープで金具を固定できます。金具の裏面にあらかじめ両面

テープが貼られているため剥がすだけでドアに取付ができます。

  

※取付時に説明書をあまり見なかったため取付金具が上下反対に取付てしまい一度つけた金具を外してそのまま付け直すことになってしまいました。一度剥がして取りつけましたが粘着力はここ1週間ほど様子を見ましたが問題なさそうです。上下反対にならないように注意してくださいね!

40代のおっさんですがDIYもそれほどしない程度ですので、誰でも一人で取付ができると思います。

操作について

Qrio Padの操作方法ですが、まず一番下のカードマークの四角ボタンを押した後、アプリで登録した4桁の暗唱番号を押し、最後にEのボタンを押します。認証が確認されるとオレンジ色の鍵マークが表示されて無事に開錠がされます。カードの場合も、四角のボタンを押した後にカードをpadに押し当てることで開錠ができます。実際はこんな感じです。


操作感ですが、はっきり言って非常にスムーズです。白く浮かび上がるボタンの数字もくっきり見やすく、反応も遅延をほとんど感じません。いわゆるモッサリした感じはありません。

始めて暗唱番号のボタンを押した時は感動すら感じたほどです。

家の前での施錠が本当にスムーズになりました。

暗証番号の登録が1つしかできないのが少し不満

4桁のパスワードをアプリで登録するのですが私の場合、家族の介護で複数人の支援員の方が自宅に出入りするので誰がいつ開錠したかを確認したいこともあり複数のパスワードを登録できればありがたいと感じました。現状だと1個のパスワードしか登録ができません。

これまでは物理キーを牛乳瓶の箱に入れて出入りをしてもらったりしたことを考えると、鍵の紛失の心配もなくなりました。

使用していくうちにユーザーの声が上がり使い勝手が改善されていくと思うのとこちらが意図していなかったような新しい使い方が色々でて来ることを含めて楽しみです。

積極的にメーカーにも改善希望を出していきたいと思います。

まとめ

Qrio Lockを使い始めて3年弱ですが、不満だった締め出しが改善されたことだけでもQrio LockユーザーはQrio padを購入する理由に十分値すると思います。

カードも運用できるので誰がいつ開錠したかも確認取れるのは運用の幅が広がったと感じました。

個人的に感動したのが既存のQrio Lockを据え置きにしたままオプションパーツとしてQrio padをリリースしてくれた開発人が既存ユーザーを大切にしてくれていることでした。

スマートロックとして不満要素がなくなり、施工も自分だけでできるためコストも他のセキュリティロックを凌駕しています。

僕自身3年弱使用していますが毎日の生活の利便性が大きいと感じており、それに見合った恩恵を感じています。

Qrio Padが出る前にQrio Lockを手放した人はきっと後悔しているような気がしました。使い続けていて本当によかった!!!