Qrio Lockが発売開始して即、使用をして３年くらい使用中です。
夫婦二人、小学生の子供二人が実際に使用しています。
正直な感想は、これが当たり前になるくらいに自然に使用しています。
子供は、Qrio Keyを持っているのでスマホなしで開錠しています。
実際、日常生活の中で感じた良い点、悪い点をまとめてみました。電子キーを検討される方は
参考にしてみてくださいね。
目次
良かった点をまとめてみました
スマホとアップルウォッチで開錠をしてみました。
田舎に住んでいるので移動は車で、自宅近くになると勝手に開錠をしてくれます。
私は自宅にいて、妻が帰ってくると２台のQrio Lockが勝手に開錠を始めます。
子供たちはLockが「かチャッ」となると妻や私が帰ってきたことがわかるようです。
自動開錠の精度は使い始めたころよりも正確になってきたように感じます。
施錠時間について
ただ、車を駐車中にドアがロックしてしまうのでロックが始まる間隔を調整することが
できたらいいなと感じました。
車を駐車して自宅に入るころには鍵がしまってます。
開いてから数１０秒でロックされるのは子供にとっては安心ではあります。
閉め忘れに関しては全くなくなりましたし、鍵の状態も常にスマホで確認できるので
施錠を忘れたかの心配が無くなりました。
Qurio Hubというものを使用しているので、施錠確認、誰が開錠したか、施錠したかの通知が
リアルタイムで確認できる安心感はあります。
子供の防犯対策に最適
子供が帰ってきて鍵を閉め忘れることがないので防犯対策はバッチリです。
Qrio リモートを利用しているので子供が帰宅して開錠された時刻がスマホで通知されて
確認ができるので仕事をしながら子供の様子が確認することができます。
共働きをしている家庭にとって子供がきちんと帰宅したのか、外出しているのかが
スマホ通知でわかるのがとってもいいです。
バッテリーについて
当初、パナソニックの電池を購入して使用していました。バックアップと合わせて４本の電池を
サイドA、サイドBに２本ずつ入れて起きます。サイドAの電池残量が減ってくると交換を促す通知が
スマホに送られてきます。交換時期が通知されることで電池交換を忘れてしまうことを防止してくれます。
ただ、サイドAの電池がなくなってもサイドBで開錠、施錠をしてくれるので急に電池がなくなって
自宅に入れることはないと思います。
バッテリー交換は簡単
バッテリーがなくなった時は、スマホに通知されているサイドがイラストで表示されるので
簡単に交換することができます。上からフタを外して電池を交換することができます。
電池を交換すると電池残量が復活したことをスマホでも確認できます。
安いバッテリーでも問題ないか
最初に付属していたパナソニックの電池以外で、アマゾンで見つけた電池を使用してみました。
価格は半分くらいで済みます。全く問題なく使用しています。
何も気にならなければあえて安い電池でも問題ないし保存期間も数年以上なのでまとまった数を
選んで購入するとお得ですよ。
自分が購入している電池はこちらです。
我が家では、家族が多いのか半年に一回のペースで電池交換をしています。上下のロックで
Qrio Lockで使用しているので年間で８本の電池を交換しています。
半年に１度の交換はそれほど苦でもありません。予備バッテリーに切り替わるので切れてしまっても
それほど慌てて交換を急ぐ必要もありません。
アップルウォッチでの施錠
スマホがカバンの中に入っていて荷物を抱えている時は、本当に便利です。
ただ、何回かタップが必要になるので今後、センサーが認知して近づけるだけで開錠できたらいいなぁと思います。
でも、手ぶらで出かけることができちゃいます。お財布ケータイを登録していれば無敵！
鍵を持たなくても良いのはラクです。※でも締め出されてしまうと危険なので持っていた方が安心。
いろんな人からアップルウォッチとQrioの相性がいいという声をよく聞きます。
特に、子供を迎えにいって買い物の荷物を両手に抱えている時、バッグの中に鍵があると取り出すの
って大変ですよね。
Qrio Hubについて
すでにQrio Hubを持っていることを前提としてレビューさせてもらっていますが、結論からいうと
一緒に合わせて購入すると安心です。
子供の外出通知が利用できますし、万が一鍵を忘れた場合や、祖父母がきて外出中でも遠隔でロックを解除することができます。
子供が外出から戻ってきたことが確認できるのが一番いいです！！
Qrio Keyについて
子供二人に持たせています。二重ロックを通常の鍵で開錠するよりもボタン一回で上下のロックが
開錠できるのでラクです。
何よりも鍵を無くしたりした時も、スマホで登録解除をしてしまえば拾った人や盗まれても
侵入できなくなりますので通常の鍵を渡すよりも安全だと思います。
電池も一年以上交換不要で使用しています。
改善ポイントについて
３年間弱使用してみて日常の生活に溶け込んでいます。その中でもう少し変わって欲しいポイントは
精度になります。近づいた距離が数メートルくらいで開錠できることと、ドアに近づけるくらいの
距離で開錠ができたら便利だなぁと思います。
イメージとして車のドアを触って開錠できるレベルになって欲しいです。
それと、１年以上電池が持ってくれたら嬉しい。２代持ちの我が家だと８本を年間交換しなければ
いけませんのでランニングコストがそれなりにかかってしまいます。
もうそろそろリニューアル品が出るのかなぁと思うので楽しみにしています。
まとめ
３年弱使用して、日常生活になくてはならないくらい便利です。
あるあるですが、ゴミ出しの日は施錠されないようにドアに締め出されないように
スマホを持っていかなければいけないのですが忘れてしまってインターホンを押さなくては入れないのが恥ずかしいです。
子供が小さくて帰宅を確認できるので安心できますし、アップルウォッチがあればバックから
鍵を出さなくても手ぶらで開錠できるのが快適です。
専用キーは紛失してしまっても登録が解除すれば使用できなくなります。
一番良いのは、ドアを閉めることで施錠忘れがなくなることです。施錠忘れの心配が全くなく
なりました。
３年使い続けていることは快適だということなんではないでしょうか。便利ですよ！
スマホや専用キー以外で開錠した場合、少し心配になることがありますが・・・・