どうもカイザーです。今のテレビは地デジ放送が開始される2010年ころに買換をして使用しています。それから10年近く使用していたのですが、2年くらい前から画像が写らなくなり基板交換をして修理しました。
修理してから1年後に画像が写らなくなる頻度が増えてきたので今回、新しくTVを買い換えることになりました。
目次
今まで使用してきたTVと新しいTVへの買換
今まで使用してきたTV
これまで使用してきたTVはソニーのKDL-40NX800というテレビでした。別売のスタンドを合わせて使用していました。
基本的なスペックは
- 40インチLED液晶TV
- 地上、BS、CSシングルチューナー
- 外付けハードディスクへの録画に対応していません。
- 4倍速対応
- 3HDMI入力対応
新しいTVのスペック
今回、私が欲しいと思うテレビはこんな感じになります。
- ソニー製の液晶テレビ
- 価格が20万円以下
- サイズが55インチ以上
- 4K放送対応
- 外付けハードディスクに対応
- 裏番組の視聴が可能
- 無線ラン対応
- youtube、ネットフリックス、プライムテレビなどネット動画に対応
- ブルートゥースヘッドホン出力に対応
ソニーのX9000Fシリーズの55インチのTVを購入!
新しいTVのスペック
- 55インチ
- 地上、BS・CS 2チューナー
- 4K放送対応 3,840×2,160(4K)
- ちらきつを押さえる倍速駆動機能
- Android TV(ネット動画に対応)youtubeの視聴も可能
- 外付けHDD録画 裏番組録画対応
- HMDI4入力対応
- 無線LAN対応
- ブルートゥースヘッドホンに対応
希望するスペックで購入価格が17万円と20万円以下で購入ができました。
サイズについて
これまで使用してきた40インチのテレビよりも大きいサイズが欲しかったので店頭で実際にみてきました。
60インチ以上だとかなり大きくて価格も20万円以上するので無理かなと早々とあきらめました。
以前のTVのサイズ 幅x高さx奥行 994x669x290 mm
新しいTVのサイズ 幅x高さx奥行 1228x771x268 mm
幅は20cm大きくなっているだけで高さも奥行きも15インチも大きくなっているにも関わらずそれほど変わりませんでした。
10畳ほどのリビングにTVを設置したのですが、違和感を感じたり、目が疲れたりということはありませんでした。
サイズが大きくなったことでニュースの文字が見やすくなったり、映画の字幕がみやすくなったり、子どもたちがアニメを見るときも大画面の方が見やすくなったようにおもえました。
ネット接続について
購入後、TVとインターネットの接続をしました。無線の接続も可能だったのですが、安定してネット動画を見たかったので有線で接続してみました。
以前からアマゾンのプライム会員でスマホやタブレットでプライムビデオをみていました。アニメや映画、オリジナルコンテンツも多くて今回のアンドロイドTVを購入する一つのきっかけでした。
実際に、プライムビデオをみてみたのですが、スマホやタブレットと違って大画面で見ると迫力もありこれまで以上に映像を楽しむことができました。
4Kの高精細な画質をみてみたくてネットフリックスの30日間のお試し視聴に登録してみました。結局、4K画像を視聴できるプランに加入してしまいました。
アマゾンのプライムビデオやネットフリックスに加入したことで、それまで利用していたレンタルショップへ行く機会が減ったので月額1800円の視聴料はそれなりに元がとれている気がします。何より、店舗へ行くのと返却する手間がなくなったのは素晴らしくライフスタイルを変えてしまっています。
外付けハードディスクに対応
以前のTVには外付けハードディスクに対応していませんでした。今回、外付けハードディスク対応で裏番組録画にも対応しています。
わが家では、1テラバイトのハードディスクを接続して録画をしてみます。
TV録画機能の注意点として、ブルーレイへの録画もできないこと。高画質画像での録画しかできないためレコーダーに比べると録画可能時間が短かったりとデメリットもあるので注意してください。
ブルートゥースヘッドホンに対応
以前から、TVの音をワイヤレスで聞けたらなと思っていました。このブログの筆者カイザーはブルートゥースヘッドホンを3台所有しており、ワイヤレスで音楽を楽しむことの快適さを実感しています。TVを見るときに5.1チャンネルのワイヤレスヘッドホンを購入して使用していたのですが、TVとの接続も不便で使用することがあまりありませんでした。
今回、購入したテレビがブルートゥースヘッドホンに対応していることもあって早速接続して使用してみました。
カイザーの使用しているヘッドホンはおすすめです。ノイズキャンセリグ機能は優秀で音楽や勉強、仕事に集中するときも活用できます。LDAC機能もあり、対応機器との接続に便利です。
壁掛けTVにしてみました
以前から憧れていた壁掛けTVにしてみました。
壁掛けの方法
購入する家電量販店へ相談してみました。わが家の壁が漆喰であることなどを伝えたところ、住宅メーカーへ依頼するように言われました。
住宅メーカーの営業さんに連絡して希望の設置位置など打ち合わせを行い、その一週間後くらいから工事を始めてもらいました。こちらで事前に用意したのは、純正の壁掛け金具のみでした。
工事は思っていた以上に大規模で、壁掛けをする土台の梁を作成するのに半日、漆喰の塗り替えと配線を通す穴と、コンセントを設置するのに半日、漆喰が固まった後にTVの壁掛け設置をするのに半日かかりました。
ソニーの直営店舗がすんでいる地域に近い場合、ソニーのテレビと同時に依頼をすればお得に設置が可能です。ソニーの直営店舗に依頼できるのも安心です。
壁掛けTVの接続費用は
わが家が壁掛けテレビを設置するにかかった工事費用は7万円で、純正の壁掛け金具と合わせると8万円以上かかりました。
10万円以上かかると当初、考えていたので想定内の金額で収まることができました。
壁掛けTVのメリット
TV裏の配線はごちゃごちゃして見た目もよくなかったのですが、壁裏に配管を通してもらうことでスッキリときれいに配線をまとめることができました。
壁掛けにすることで見た目もきれいになります。そして地震対策にもなります。家具は固定しているけどTVまで固定している家はあまりないように思います。
壁掛けTVをする際は、初回の工事費用がかかるのが少し痛いですが、次回、TVを買い換えする際は、取付金具だけ買うことで壁掛けTVにすることもできます。見た目や、配線処理もスッキリさせることができるので、買換のタイミング時に壁掛けTVにチャレンジするのはありかなぁと思います。
まとめ
アンドロイドTVを使って半年近くたっての感想です。ネットとTVの融合によって自分のみたいコンテンツが好きなときに見られるようになってから、地上波やBSなどを見る機会が減ってきています。今までのTVとは全くの別物であり、液晶テレビの完成形なのでは?と思っています。
ネットフリックスやアマゾンプライムなど膨大なコンテンツから自分の好みの番組を見たいときにいつでも見られるすごい時代になったと感じました。
ネットでは4Kクォリティーの映画も多数配信されて、高画質、高温質な内容のコンテンツがみられることは新しい経験であり、感動でもあります。
ネットフリックスの動画で見た4Kの高画質と高温質の世界はこれまでになかった没入感があり、オリンピックを高画質で見たくなり4Kチューナーを購入してしまいました。
インターネットと接続することで新しいTVの楽しみ方が広がるアンドロイドTVはおすすめですよ。