ジムで減量でトレーニングをするようになり、ランニングマシン有酸素運動をしています。心拍数を計測してトレーニング中の体にどれくらいの負荷がかかっているのかを確認しながらトレーニング効果をあげていきたいと考えていました。
トレーニング中だけでなくカジュアルや仕事にいく時も使用しています。結構かっこよくて気に行って使っています。
バッテリーも充電可能なロングバッテリーで通常時計として使用するだけであれば一ヶ月以上充電しないでも使用できています。ソーラー充電が可能なのも安心です。
GPS内蔵でBluetooth内蔵なのでスマホに専用アプリをインストールすることでスマホと連動してトレーニングの記録を数値で見たり移動距離や移動経路までも確認できます。
もちろんG-SHOCKなので頑丈でタフ、防水機能もしっかりしているので時計としての基本機能も十分です。
多機能、スマホ連携、ソーラー充電でロングバッテリー対応のこの時計を実際に使用してみた感想を悪かった点も正直にレビューしたいと思います。男性だかでなく女性にもおすすめなので女性が使用することを前提でレビューしたいと思います。
トレーニング用のスマートウォッチを購入してみました。私が購入したのがCASIO G-SHOCK G-SQUAD GBD-H1000-1A7JR メンズ ホワイトでした。
最近まではアップルのApple Watch を使用していました。iphoneとの連携も良くて心拍数やGPSでの移動距離、歩数、カロリー消費計算、目標達成など多くのことが確認できたり、通常の生活の中でもメールを確認したり、音楽を聴いたり、ハンズフリーで通話ができたりと万能でした。でも少し不満だったのがバッテリーの持ちが短く毎日充電をしなければならないことでした。普段身につけていくものなので充電忘れで使用できないことが不安でした。
今回、新しい時計が欲しかった1番の理由の一つに、一回の充電で長時間使用できるものが欲しかったことと、一見スマートウォッチに見えないものが欲しかったからです。G-SHOCKを持っている人は、アップルウォッチを持っている人よりも少ないので人とかぶらないスマホ連携ができるスマートウォッチを探していたらこの時計がでてきました。
ダイエットでランニングをするようになってトレーニングに特化した機能がある時計を探していたのでピッタリでした。
目次
外観と重さ 色
サイズ
63 × 55 × 20.4 mm(縦×横×厚さ)
applewatch3を使用していたので比較すると明らかに重厚感があります。表面のガラス部分を含めて高級感を感じます。
女性の場合、かなり大きく感じるかも。これは好き嫌いが分かれてしまうところかなと思います。
ケース・ベゼル材質
樹脂/ステンレススチールです。重厚感を感じます。グレー色のスチールがかっこいいです。
質量
55g
applewatchの重さが30g~36gくらいな大きさの割にあまり変わりません。
バンド
樹脂バンド
肌にあたる感じは腕の毛が人よりも明らかに多い私にとっても問題がなく快適です。ウレタン素材でゴムよりも柔らかい感触です。白を使用しているので皮脂の汚れがついて黒くなるかと思っていたのですが今のところ白のままです。ランニング後には必ずシャワーをかけて汚れを洗い流すようにしています。アマゾンのレビューで中性の洗剤で洗いながして汚れが落ちたとあったので汚れが目立ったら試してみたいと思います。
バンド装着可能サイズ
145~215mm
私は身長170cmの男性ですがバンドも長すぎずちょうどいいです。バンド自体も余裕があるので私よりもおおきいサイズの方でも問題ないと思います。145mmまで対応できるので女性にも十分使用できると思います。
主な特徴について
バッテリー
リチウムイオン電池
充電方式・時間:ソーラーパワー(ソーラー充電システム)、時刻モード(歩数計測、通知機能を含む)は、ソーラー充電のみで対応可能※。 ※毎日約8時間蛍光灯下の室内(500ルクス)で充電し、一週間の間に2時間晴れた日の窓際(10000ルクス)で充電した場合。 専用充電ケーブルによる充電システム(USB端子(Type-A)のある機器が必要です)、フル充電に必要な時間:最大約2.5時間
専用ケーブルでの充電なのですが、これを紛失したりするとソーラーパワーのみとなってしまうので注意が必要です。ネットなどで予備を買おうかと調べたのですがどこにも販売されていないため、家電量販店で取り寄せ対応になるそうです。価格は1500円くらいとのこと。カシオ独自の規格で互換品もありませんでした。
専用ケーブルですが先端の端子がこわれやすいのかと思っていたところ以外にも壊れにくそうな形状になっておりしっかりと差し込みができます。ご安心ください。USBの古いタイプよりも断然装着しやすいです。
トレーニング時に心拍を計測するときに緑色に発行するためバッテリーの消耗が進みますが最大14時間も連続使用できるので全くきにせずに使用しています。
バッテリーの持ちが特によくてapplewatchやスマホのように毎日充電をしないでも安心して使用できるのがいいです。これは実際に使って一番よいと感じたところです。
防水性
20気圧防水
200mの深さの水圧にも耐えられる使用のようです。水泳、ダイビング、ジェットスキーのアクティビティーにも気にせず使用できます。
個人的に泳げないので汗をかいたり、川遊びのあとにそのままシャワーで洗ったりするくらいの防水機能で十分なのですが壊れにくいことなので安心して使用できるのがうれしいです。
色
定番の黒から赤、白やビビッドな色と
機能について
5-SENSOR
5種類のセンサーで、活動状況をリアルタイムに計測。
光学式センサー(心拍計)本体裏面の光学式センサーを搭載。LED光を照射して体内の血流量を感知し、心拍数を測定する。
applewatchと同様に計測中にセンサーが光ながら計測します。結構明るい光です。
加速度センサー
3軸加速度センサーで身体の動きを感知し、歩数や移動距離を計測。GPSが計測できない環境での距離計測も補間する。
私はジムで有酸素運動をよくするのですがランニングマシンにのってもしっかり走行距離、スピードを感知してくれ消費カロリーまで記録してくれています。
方位、高度、気圧/温度センサー
内蔵の小型センサーで、高度、気圧、方位、温度を計測。方位や高度情報はGPSでの距離計測の精度向上に貢献する。
私は登山などトレッキングの機会があまりないのですが今後登山もしたいと思っているので高度、気圧、温度などがわかれば役に立つかもしれません。
GPS FUNCTION
GPS機能により距離を計測、走行時の動きをトラッキング。
GPS機能
GPS衛星から現在地の位置情報を取得。移動距離、速度、ペースなどを計測。GPS以外にGLONASS、みちびきにも対応。
移動ルート表示
スマートフォンと連携し、アプリ上に移動の軌跡を地図表示することが可能。
アプリから走行したルートをあとから見ることをできます。個人的にマウンテンバイクで走行経路がみれるのでうれしいです。ランニングルートもわかるので面白いです。
自動時刻修正
GPS電波を受信することで、時計の時刻や日付、タイムゾーンを合わせることが可能。
※ 携帯電話とペアリングして自動時刻合わせをしている場合は、GPS電波の自動受信は省略します。
購入して電源をいれてすぐに時刻がセットされるのは便利です。ネットがつながらない場所ではGPSで時刻合わせしてくれるのは便利です。
MIP液晶
各種計測データを高精細、高コントラスで見やすく表示。トレーニング時の表示項目を使いやすいようカスタマイズ可能。
みやすいです。本当に。時計としての機能が大事なので白と黒のコンロラストはかなり視認性がいいです。特に日光が強い日でもしっかりと確認できています。
スーパーイルミネーター
高輝度なLEDライトを搭載。暗所で腕を傾けるだけで自動点灯。
applewatchのように傾けるだけで暗所自動点灯してくれます。少し傾けるだけで反応してくれてストレス感じません。
バイブレーション機能
トレーニング中の経過時間や心拍ゾーンなどのアラート、スマートフォンのメール着信などの各種通知を振動でわかりやすく報知。
着信やメールが新規でくると教えてくれるので以外と便利でした。
通知モード
Bluetooth®接続しているスマートフォンの電話・メール・SNS着信を通知。運動中でもスムーズに確認可能。
※ トレーニングモード中は表示されません。
通知機能は結構便利です。ただ直近の通知を確認する程度に使用しています。物理ボタンを押してみなければいけないのでタッチ操作に慣れてしまうと不便に感じるかも。
トレーニングモードの表示について
スプリットタイム、ラップタイム、平均スピード、心拍数、高度などランニングなどトレーニングに必要な情報を確認することが可能です。自分のトレーニングに必要な情報を確認しながら負荷をかけたらいいのか、休んだらいいのか判断することが可能で、効果的な運動に取り組めると思います。
最初は表示されている画面の場所が分からなかったり表示の意味が分からなかったりしましたが自分が知りたい心拍数、平均スピード、距離などはわかるようになりました。
Apple Watchとの比較
私が使っていたのは3世代のもので最新のものではないのですが、QLIO LOCKで家の鍵を開けたり、ラインやメールをスマホを開かずに確認できたりなど機能面では圧倒的にApple Watch は優れています。スマホがiphoneならば尚更、相性もいいです。
G-SHOCKの良い点はトレーニングに特化していること。バッテリーの持ちが非常によく、ソーラー充電に対応しているところが良いところです。基本性能がよく頑丈、防水、キズが目立たないこと。メールや通話の通知機能があることもいいです。
スマホと連動するのでアプリでGPSのログや運動記録から今後の体調管理を考えることが可能です。見た目は個人的主観ですが結構好きです。普通のG-SHOCKに比べても高級感があり、高機能であることはガジェット好きにはたまらないと思います。
アプリについて
以下のアプリをインストールします。
実際に使用してみて
走行した経路、時間、距離、平均時速、消費税カロリーをビジュアルで確認できます。まだ使用したばかりですが日々のトレーニングした内容をグラフや数字で確認でき、消費カロリーがわかるのでダイエットをされている方は食事管理と合わせて使用することで運動効果を検証できモチベーションの維持を継続できるようになると思います。
実際のアプリ画面
これはエニータイムでランニングマシンでのみ運動をした結果になります。GPSでは移動経路も表示されますが、移動して走行はしていないので一定箇所にとどまっています。ただ消費カロシー、移動距離、平均ピッチなどは細かく表示されています。センサーが反応して計測をしてしっかり計測しているのが分かります。
どのくらい負荷がかかっているのかトレーニング後に確認できるので次回以降のペース配分に参考になります。トレーニングをやっていると効果がわからないのですがスマホで簡単に確認できるのは便利です。データはスマホのブルートゥースが届く範囲で取り込めますので余計にことをしなくてもイイのでラクです。
他の魅力的なトレーニングスマホ連携時計は?
購入当初、最も大事だったことはスマホと連携して運動の記録がとれることと、バッテリーが長持ちすること。
ソーラーパワーを採用していることで探してみました。それに該当したのがこのG-SHOCKとGarmin(ガーミン)から販売されているアウトドアGPSウォッチInstinct Dual Powerでした。特徴は稼働時間は、スマートウォッチモードでは、最大24日間に加え、ソーラー充電でプラス30日間稼働します。ガーミンの時計はトレッキングにも最適な機能が充実していたので随分悩みましや。実際のところデザインと質感でG-SHOCKを選びました。
使ってみて良いところ
バッテリーが長持ちすることが一番でした。充電忘れを気にしないで使用できることは最高です。
物理ボタンに関してはマイナス面もありますが押した感触がはっきりしていてアナログ感が懐かしくて好きです。
画面が見やすい。白黒コントラストで日光の照射が激しくてもしっかり見れます。
防水はやっぱりいいです。結構頑丈で傷も目立ちにくいので落としたり、水の中に入れてしまっても安心です。汚れも目立たないのがいいです。
メインの時計として使用していますがアップルウオッチと使い分けして使用するのもありかなと思います。
使ってみて残念なところ
やはりタッチパネルに慣れているので自分の見たい画面までいくのにボタンを何度も押さなければならないのと間違ったらボタンを押して戻らなければいけません。アップルウォッチになれた人にとっては使いにくさを感じるかも。
充電ケーブルが専用品なのでなくしたら取り寄せ対応になります。アマゾンなどで購入できたら嬉しいです。
まとめ
Apple Watch Seriesは非常に便利でこれに変わるものや同等の機能のものはありません。この時計と同じものが欲しい場合はこれ一択になってしまいます。
何よりもソーラーパワー対応とロングバッテリー対応、電話、スマホ、ライン、メールの通知が確認できるのはありがたいですし、トレーニング等で乱暴な使い方をしても安心です。防水性能も強力なのでサーフィンやダイビングにも使用可能です。
見た目も高級感がありビジネス等で持ち出しても問題ないレベルの完成度となっています。この時計を検討している方は主にトレーニングやアクティビティーに活用を考えておられているかと思います。そこに関しては全く問題ないですし想像以上に快適なものだと思います。
スマホ連携なのでアプリが更新されればより使いやすくなっていくと思いますし使い方も広がっていくことを期待します。
私個人、こちらを購入して本当によかったと思っています。ほぼ毎日利用するようになっています。
スマホやパソコンと連携して体重や運動を記録管理して客観的に数値で健康管理できるとモチベーションにもつながるし積み重ねた努力が例え結果として繁栄しなくても原因を考えて改善にもつながります。
とにかく面白いので使ってみてほしいです!!
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