どうも下から4才、7才、9才の3人の子育てに奮闘中のカイザーです。夏休みに子供を連れてどこいこうか?みたいな感じで考えているのですが、日常に忙殺されまくっていて後回し。8月にはいってから今回の旅行も決めました。
毎年、お盆前に実家のあった新潟県の津南町へ墓参りにいくのですが、そのついでに近くで一泊していこうとネットで目的地を探しておりました。
目次
ロッテアライリゾート
宿泊日を13日と決めてからホテルを検索したのが8月9日でした。楽天トラベルやBooking.comなどの予約サイトで検索をしていたのですが、いきたいところをブログの口コミで確認してから直接ホテルの予約サイトで予約をすることが増えました。
今までは、予約サイトで探したほうが料金も安かったと思っていたのですが、ホテルの公式サイトでも最低価格保証をうたっていること、不明なことがあれば直接電話問い合わせる方が自分にはあっているみたいです。それと、ホテルの詳細な情報が予約サイトだとわかりずらくて直接公式サイトを検索することが多い気がします。
アライリゾートにはレジャー施設が併設
今回の行き先は、新潟県の妙高市にあるロッテアライリゾートです。子供と78才の母親の6人の宿泊でした。
津南から1時間くらいでいけること。子供達が遊べるレジャー施設があること。バリアフリーであること。料金が手軽であること。からアライリゾートにしました。
当初、津南町近郊でホテルを探していたのですが、お盆休みということもあって予約ができませんでした。一番下のこどもが4才になったのでレジャー施設でも十分遊べるようになり最近はレジャー施設のあるホテルに宿泊することが多く、子供が喜んでいました。今回たまたまアライリゾートは体験型のレジャー施設もあり、運よく予約することができラッキーでした。
母親が足が不自由になってきて車イスで施設内を移動できることもありがたかったです。
アライリゾートについて
1980年後半ころにソニー創業者一族によって開発された大型施設でしたが、バブル崩壊後にスキーブームが落ち込み経営が困難になりました。現在は2014年ころより韓国最大のホテルグループのロッテグループにより運営がされています。
わたしも子供のころからアライリゾートがある妙高には何度かいっていたのですがスキーをするのが目的でどちらかというと、冬のイメージがありました。今回、夏のリゾートとしていくことは初めてなので、とっても楽しみにしていました。
東京から新幹線で1時間46分、新潟空港から車で2時間に位置する新潟県妙高市。妙高山から海まで続く山々と、遥かに広がる田園風景が目を楽しませてくれる風光明媚な土地にロッテアライリゾートがあります。ロッテアライリゾートは全257室で長期滞在にも対応。 敷地内には全14コースあるスキー場やスパ、プール、 レストラン、カフェ、ファンクションルーム、1,501mのアジア最長のジップツアーやツリーアドベンチャーなどアクティビティを完備した、アジアでもトップクラスの規模を誇るレジャー施設。冬は一面に広がる雪景色の中ウィンタースポーツを楽しみ、グリーンシーズンは新緑と澄んだ空気を感じながら山並みを堪能。年間を通して多彩な魅力があります。
アクセス
部屋
今回宿泊した部屋は、ツインに洋室でした。部屋もひろく、清潔感もあり快適に過ごすことができました。母が車イスを利用して施設の移動をしていたのですが段差もなく、食事会場までもストレスなくスムーズに移動できました。
事前に車イスの利用を予約時に伝えていたのでスタッフの方も受付時にすぐに対応をしてくれました。
食事
今回、夕食はホテルではなく、ホテルから15分ほど離れた道の駅あらいにいき食事をしました。夕方の7時くらいにいったのですが、8月13日のお盆やすみということで、どのレストランもかなり混んでいました。
目当ての開店寿司店は40人待ちということで、あきらめてすき家さんで食事をいただきました。w
アライリゾートでは食事をできるレストランもあるので、ここで食事をすることをおすすめします。周辺には食事できる施設がほとんどありませんので。
ちなみに朝食はホテルでバイキングをいただきました。地元野菜や、コシヒカリもいただけて子供たちにも美味しいと好評でした。
施設内のプールと温泉
長女と次女にせがまれて施設内のプールを利用してきました。当日、水着を持ってきていなかったのでプール施設内で長女の水着を購入することに。宿泊者だと料金も半額で利用できます。
当日は新潟県の気温が全国で最高気温に達するほと暑く40度近くもありましが、子供たちはめちゃめちゃ喜んで遊んでいました。2時間もプールにいるとヘトヘトになってしまいました。
プール利用料金
宿泊者 : 大人 1,300円 / 子供 700円
利用時間: プール+温泉(10:00~22:00)
ツリーアドベンチャー
今回の目的の一つ、ツリーアドベンチャーに参加してきました。
ツリーアドベンチャーとは
木の上に設置された遊具などで遊ぶツアーで、ホテル施設近くの広大な木々の中で全身を使って遊びます。体に安全具を着用して命つなをつけて遊ぶスリリングが体験ができます。
料金
大人:1500円
子供:4才から小学生:800円
利用注意事項
体重は100KG以下、身長が100cm以上
服装
ᆞ天候に合わせた、汚れてもいい動きやすい服装
ᆞ虫刺されや擦り傷を防ぐため、露出の少ない服装
ᆞ靴は足首から下全てを覆うもの(スニーカーや運動靴)
ᆞヒールや脱げやすい靴、サンダルでのご利用はできません。
12歳以下のお客様のご利用時は、保護者の方のご署名及び同伴
13歳以上18歳未満のお客様のご利用時は、保護者の方のご署名が必要
9歳以下のお子様のご利用時は、お子様1名につき1名様以上の保護者様の同伴参加が必要
ハーネスやヘルメットなどの装備品が安全に着用出来ないお客様は年齢/身体制限をクリアしていてもご利用いただけません。
ツリーアドベンチャー
今回、宿泊予約時にチケットをセットで購入していました。ホテル前のチケットセンターでチケットの受け取りと、ツリーアドベンチャー参加の注意事項にサインしたあと、施設内を車で移動しました。会場までは5分くらいで移動できます。
ツリーアドベンチャー施設では、センター施設で受付を行います。受付完了後、順番に案内をされます。かなり混んでいて30~40分くらい待ちました。
案内後、ヘルメット、安全具をスタッフの方と一緒に確認しながら装備していよいよ本番です。安全具がかなり重厚なので子供たちの表情が少しこわばりつつ、一番上の9才の長女は好奇心でいっぱいな表情を浮かべていました。このときまではw。
実践!!
命綱をワイヤーでひっかけてワイヤーの先へとアトラクションを進んでいきます。高さは3m以上なので写真の見た目以上にこわいです。写真は7才の息子。
9才の長女と私。さっきまではキラキラしていた目が徐々に不安な感じになってきました。大人の私でも少しドキドキしました。
ちなみに、私たちのほか、20人くらいのグループが参加しております。その先頭で参加していたのですが・・・・
ワイヤーの上を綱渡り。息子も怖ーいといいながらも完走してました。娘はこのあたりから泣きはじめて立ち止まってしまいます。下からスタッフの方に励まされつつも限界。30分くらい立ち往生してしまいギブアップ。後ろに待たせてしまっていた参加者の皆様にも大変ご迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい。
息子は、最後まで楽しんでいました。最初は一番怖がっていたのですがw。
まとめ
ツリーアドベンチャーに初めて参加し長女の途中リタイヤがあったりしましたが無事、息子が完走でき喜んでいたこともあり、いろんな意味でいい思い出ができました。2~3年後にもう一度チャレンジしてみたいなと思いました。
8月の暑い時期は、スポーツ飲料やお茶を事前に買って用意しておくことをおすすめします。ツリーアドベンチャーの会場に、クーラーボックスがありますので預けておくことも可能です。
今回、アクシデントがありまして、少し不安だなぁというお子さんは順番を後回しにしてもらうことをおすすめします。私たちは一番先頭に並んでしまったため30分以上も他の参加者を待たせてしまいました。
これにこりず、これからも子供たちと今しかできない思い出つくりをしていきたいと思います。
以上、カイザーでした。
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