今年の夏休みも7才の小2の息子とタミヤの工作キットをアマゾンで購入して作ってみました。
今年も昨年に続き、自由工作はタミヤの工作キットをつくることに決めました。昨年は木製の動く恐竜をつくって学校へもっていったところクラスの友達からも好評で息子君もまんざらではなかったようでした。
タミヤの工作キットは、小学生でもつくれるようにパーツも少なく、短時間で組み立てができるものが大いので人気があるようです。種類もかなり豊富で、タミヤのホームページをさらっとみてみると100種類くらいあるみたいです。
その中から選ぶだけでもかなり大変で、息子とタブレットの画面をみながらお気に入りの1つを1時間くらいかけてみつけました。
2019年の自由工作は・・
タミヤの工作キット アームクローラー工作セットにきまりました。
単三電池2本を使用してモーターでサイドのローラーとサブローラーを使用することで段差を移動できる車両タイプの工作になっています。
タミヤの工作キットはただ作るだけでなく作った後に実際に動かしてみて遊ぶことができるので、こどももどんどんモチベーションを維持いながら作ることができるのがいいです。
作成の難易度や作成時間は
まず組み立てに必要な道具として
・ニッパー
・ドライバ
の2点が必要になります。
息子のそばで説明所をみながら、息子が部品をカットしたり、組み立てていくのをみてわからないとこをフォローする形でアドバイスを行っていきました。
実際につくっていて難しいところは、モーターとギヤの動力部分と、電池まわりの配線が小学二年生に息子には難しかったようでお手伝いをしながらくみたてていきました。
去年は、途中でつまづくとイライラしてしまいには泣いてしまっていたのですが今回はそんなこともなく集中して作っています。
終盤のゴムのキャタピラーをつなげ合わせる部分がかなりきつくて、私が代わりにつくりました。しかし、それ以外はほとんど息子が組み立ておりました。
完成!!
完成するまでに約2時間ほどかかりました。
完成して実際に動かすときがドキドキするようで実際にモーターが回ってキャタピラーが動いて全身すると息子が大きな声で「あっ、動いた!!!」といっていました。w
しばらくすると息子から一言。「進む方向がちがうんだよね」とご指摘がありました。パッケージや説明所をよくみてみると反対方向にむかって進行していました。
電池ケースの配線をつけ間違えていたみたいだったので、修正をして再度スイッチを入れると無事に進行することができました。
まとめ
完成したあと、本を何冊か床に並べて段差をつくったり、外で遊んでみたりと結構喜んでいたので、息子には会ったいたのかなぁと思ってます。
タミヤさんは、自分がこどものころから大好きな会社でよくお金をためてプラモデルやラジコンを作っていました。父と子供で工作をする中でモノを作る喜びや楽しさを学んだりできることはありがたいなぁと感じています。
そして作りながら息子の成長を感じることができたのがとってもうれしかったです。「タミヤさんこれからもよろしくお願いします。!!!」
自由工作で何をしたらいいか迷われているお父さんお母さんいましたら、タミヤの工作キットをごり押しします。価格も1000台前後と手頃で、種類も豊富なので好きなものがどれか一つみつかるとおもいます。子供と「あーでもこーでもない」と選ぶのもたまにはいいですよ。たまには。
来年、息子は3年生になります。はたして来年はどの工作キットを選ぶのか、選ばないのかも楽しみです。来年の同じ時期にブログで報告させていただけたらうれしいです。
以上、カイザーでした。
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