どうもカイザーです。LEGOを子どもと一緒に楽しんでいるうちに大人でも楽しめるLEGOがあることを発見しました。
実際に作っておすすめのLEGOをご紹介いたします。
目次
テクニック MACK アンセム
完成しました
はじめて作った大型サイズのLEGOでした。 説明書は400ページあり、ブロックも1~7の番号のついた袋を順番に組み立てていきます。
少しづ組上がっていくトラックに、かなりの大きさであることに改めてびっくり。完成後は、息子のみが喜んでくれました。
妻からは一言。
プラモデルだとスキルの差で完成度が全く変わってしまいます。LEGOは完成後の出来はほぼ一緒です。組ごたえ十分。完成形も十分。妻の冷ややかな反応も十分でしたが、作った後も子どもと楽しく遊ぶことができたのでよかったです。
ピース数と作成時間
ピース数は2595で、難易度は中級ぐらいです。
忙しかったので1日2時間づつ組み立てていき、合計20時間くらいで組み立てることができました。
満足度
初めての大人のLEGOでした。袋ごとに番号が明記されて、1の袋から順番に作れるので部材を探すのに時間はかからないようになっていますし、自分のペースでゆっくりと組み立てができたのでよかったです。
番号ごとの完成した形が説明書に明記されており自分がどこを作っているのかがわかるので、どんどん組み立てたいという意欲がわいてきます。しらないうちに完成してしまいます。
小さいLEGOが一つ一つ組み上がって完成したときに、その大きさに圧倒されました。
アンセムというLEGOを組みあげたとき、さらに大きなLEGOを作ってみたいと感じました。
フォルクスワーゲン T1キャンパー
完成しました
フォルクスワーゲンのキャンパーは、とても赤と白のコントラストがかわいいキャンプ専用バンです。
1962年のクラッシックなフォルクスワーゲン、キャンパーのレプリカモデルです。
フロントにはVの字型に3ウェイカラースプリットのデザインを施し、丸型のルーフと窓、 サファリウィンドウシールド、ドア、象徴的なポップアップルーフなど。
内装は、4シリンダーボクサーエンジン、フロントキャビンのベンチシート、ギアスティック、ダッシュボード、スピードメーターに折りたたみ可能な、リアベンチやテーブルなど外装に劣らず細部までこだわりを感じられます。
ピース数と作成時間
ピース数は1322で、難易度は初級ぐらいです。小学生の3年生くらいなら一人でも組み立てができると思います。
1日1時間くらいで合計8日間。作成時間は8時間くらいかかりました。
満足度
短時間で作れるので初めての大人のLEGOを作る人におすすめです。
実際にキャンパーを作ってみてキャンプ小物や内装のカーテンまで細部もこだわりを感じられます。作成した後も、棚の上に飾ったり、子どもと十分遊べます。
ディズニー シンデレラ城
あるレゴのブログをみてディズニーのシンデレラ城がむしょうにつくってみたくなり、つくってみました。
なぜつくりたくなったかというとその大きさとリアルさにすっかりひかれてしまいました。全高が74cmあります。
途中何度も投げ出しそうになるくらい大変でした。しかし完成したときの満足度は最高でした。
完成しました
完成後に一番喜んでくれたのが3才と8才の娘達でした。8才の娘はディズニーのキャラクターをよくしっているので物語を再現しながら楽しんでしました。
3才の娘もミッキーやミニー、ドナルドなどおなじみのキャラクターを使ってめっちゃ遊んでしました。
ミッキーの帽子やシンデレラの鏡、シャンデリア、騎士の銅像、暖炉など演出がかなり細かいので飽きずに遊べるし、表側だけでなく裏側を見えるようにディスプレーしても見栄えがします。
ピース数と作成時間
ピース数は、4080で製作時間は40時間くらいかかりました。日数でいうと20日くらいかかりました。難易度は上級だと思います。
パーツが多いとなかなか進まないのが苦しいですが、半分くらいできあがってきた頃から完成した形がイメージできてくるので楽しくなってきます。
製作過程
カボチャやにんじん、機織りも再現されています。
白の正面です。正門には大きな両開きの扉がついています。
お城のが外壁です。
満足度
製作時間もかなり長かった分、完成後の満足度非常に高かったです。
007 ジェームズボンド アストンマーティン
映画でみていたボンドカーまでがLEGOブロックで作ることができます。しぶくてかっこいいアストンマーティンのボンドカーをブロックでつくってみました。シートが天井を突き抜けてとんでしまったりとたくさんのギミックがあり、まさに男のロマンです。
完成しました
ブロックでつくったとは思えないくらいなめらかな曲線美が美しいボディーやヘッドランプ、バンパーもリアルに再現されています。
ピース数と作成時間
ピース数は1295と多くありません。作成時間は約6~7時間くらいでした。難易度は初級です。エンジン部分など動力部分のギミックはほとんどありませんが、車の天井部分からシートが飛び出す仕組みがあったりして遊び心が満載です。
右ドア下に電話の受話器があったりして内部も細かく再現されています。
全長が約34cmとなっています。
満足度
作ったあとにギミックで遊ぶのも楽しいですが、ディスプレーとして飾って眺めていても満足感にひたることができます。
ボディーの曲線と平面部分が美しい印象を感じます。リアルタイムでこの007を見てはいないのですが映画を見ている人にとっては完成した姿をみたときは感動してしまうのではないでしょうか。
ロンドンバス
かなりお気に入りのレゴでした。赤色の2階建てのロンドンバスが、とっても可愛らしくてバスについている看板もとってもポップでかわいいです。
完成しました
レゴを作り始めて、あらかじめ同じパーツごとにわけておいたほうが効率よく作業できるんじゃね?と思って、100円均一で仕切りケースを5個ほど購入して使ってみました。
予想は見事的中!机全体がきれいで、パーツごとに分けてあることで探しやすくなって作業効率がアップしました。
ピース数と作成時間
ピース数は1600。作成時間は10時間くらいかかりました。1階席シート、2階席シートをひたすら作り続けてやっと完成しまいした。難易度は中級くらいです。
満足度
作ってみてシートや2階へ上るらせん階段、置き忘れた新聞、看板のクッキーなど細かく再現がされています。
赤い屋根を取り外してレゴ人形を乗せて遊んだりすることもできて思わずほっこりしてしてしまいます。
子どもが喜んで遊んでいました。作るのが楽しいレゴという印象でした。
ミニクーパー
ピース数と作成時間
ピース数は1077。作成時間は約8時間くらいでした。難易度は初級です。これまで作ってきたレゴの中で一番つくりやすいモデルでした。
高さ11cm、長さ25cm、幅14cm。
完成しました
タイヤを4本つけて完成というときにむすこがタイヤで遊んでいたらぽーんととんでいってしまいました。不思議なことに机のまわりを一生懸命さがしたのですが全くみつからず。ちーん。どこにタイヤがいってしまったのか今だにわかりません。
トランクルームには かわいいカラフルな ピクニック道具がいっぱい詰め込まれていています。水筒やパンなども細かく再現がされています。ミニフィギュアがあれば、子どもとおままごとを楽しむことができます。
満足度
クラシックなミドリがまぶしいミニクーパー。とってもかわいい形です。小学生の子どもと一緒に組み立てることができました。シートもチェックの柄でメーターなども細かく再現がされています。
ミニクーパーに乗っている人や昔のクラシックミニが好きな人は、作ったあとに車内においていても満足するのではないでしょうか。
ブガッティ シロン
レゴのスーパーカーを作ってみました。こんなに大きなサイズでした。全長56cm、全幅25cmです。3歳娘が遊んでみるとこんな感じです。 作るまではこんなに大きなサイズだとは思ってもみませんでしたww
3才のこどもと比べてもかなり大きいことがわかると思います。ブガッティシロンはエンジン部分の動力部も精密につくられていて組み立てながら実物のエンジン構造の仕組みがわかります。
運転席のギアも可変可能で、ハンドルを動かすとタイヤも同じ向きにきられます。外見だけでなく内装やエンジン部分もリアルに作られているのでスパーカーが好きな方にとっても高い満足度が得られるのではないでしょうか。
ピース数と作成時間
ピース数は3500。ディズニーのシンデレラ城は4000ピース以上でしたのでぼくが作ったレゴの中では2番目のボリュームでした。実際、初めてつくる大型レゴだったので、20時間以上もかかりました。
レゴの入った袋に番号がつけてあり、説明書を読みながら番号順に組み立てていきます。番号ごとの完成した形が確認できるので自分が今、どの部分を作っているのかイメージできます。作りはじめは終わりが見えなくて投げ出してしまいそうになりましたが、完成した形をイメージができてモチベーションを落とさないで最後まで組みたてることができました。
満足度
ブガッティシロンはレゴシリーズのスーパーカーの中でも一番大きいサイズです。写真をごらんいただいたとおり、3才のこども半分くらいのサイズもあるので迫力があります。あらかじめ、置く場所を確保する必要があるのでご注意ください。
みため、大きさ、リアルさ、かっこよさ、全てにおいて大満足でした。
組み立てるには、それなりの場所や時間もかかるので少しずつ、長く楽しみたい人におすすめです。
それと、奥さんにも了解をとってからの購入、組み立てをおすすめをします。
まとめ
大人のレゴをいくつか紹介させていただきました。私が大人のレゴをつくるきっかけは子どものクリスマスプレゼントでトレインという電車のレゴを探していたときに見つけたのでした。つくりごたえと完成したときの見た目の美しさやボリュームにひかれました。
実際につくっている間は、夢中になっていて何も考えないで無心になれるのがストレス解消にもなっていました。ただ、やり過ぎてしまうと家族にひんしゅくをかってしまいます。すこしずつ楽しみながら作ることをおすすめします。