どうもタミヤ大好きカイザーです。子どもの頃に朝6時ころに放送していた「タミヤRCカーグランプリ」を夢中でみていました。
あれから20年以上たち、子どもを3人もつ親になったのですが・・・・・ホビーショップに入った瞬間、胸がときめくあるものに出会ってしまいました。
そう、あの頃なかなか買えなかったタミヤのラジコン。・・・・・それでもお年玉をためて足りない分を親にだして買ってもらいましたよ。
当時のタミヤのラジコンは自分でくみ上げていき、ボディーの塗装も自分でやるので小学生レベルでは難易度が非常に高くて塗料がはみ出しまくりでした。
何よりも、箱の大きさがめちゃくちゃ大きくて、かっこよくて。買ってもらったときは満足感でいっぱい。興奮して寝られなかったのを覚えています。
目次
タミヤのラジコンを購入
店頭に並んでいたワイルドウイリーが何ともかわいく愛嬌があって、値段をのぞきこむと2万円也と・・・・・しかも完成品。プロポとバッテリーも付いてすぐに遊べる。自分の中でどう言い訳を考えたか忘れてしまったけれども、結局買ってしまいましたよ。
30年ぶりくらいのラジコン! タミヤのXBシリーズのワイルドウイリーを購入
おっさんにが運転席にのって必死になっている姿がコミカルなやつです。
値段や付属品など
私は地本でも有名なホビーショップで購入したのですが、18000円(税込)くらいで購入しました。私が購入したのはタミヤのXBシリーズといって、購入後にすぐ走行可能な完成品のラジコンになります。組み立て塗装済みの本体とコントローラ、バッテリーが付属しています。
タミヤのXBシリーズについて
通常、ラジコンを購入してコントローラで動かすためには、①本体を購入②コントローラを購入③本体のバッテリーを購入④本体の組み立て⑤ボディーの色塗りなどが必要です。私がこどものころは、店員さんにどれを組み合わせればよいのか話を聞きながら購入していきました。
組み立ても、工具が必要で完成して走らせるまでに1週間くらいかかりました。
タミヤ製RCカーのダイナミックな走りを組み立て済みマシンで気軽に楽しむ。箱から出して、バッテリーを充電すればすぐに走りが楽しめる組み立て済み電動ラジオコントロールカーのシリーズがXBシリーズ。車体は基本的にキットRCカーを組み立てたもの。
かなりの数の種類が発売されてます。30年以上前に販売されていた懐かしいシリーズも複数あるのがうれしいです。
たとえば・・・・・・ランチBOX 今見てもかなりかわいいですよね。
グラスホッパー。こちらも懐かしいです。しかも値段が安いです。15000円くらいで購入できます。
遊び方
充電池を充電します。
本体のバッテリーを充電します。ボディにつけてあるピンを外すとシャーシ(本体)がみえてくるので専用充電器と充電池を接続して充電します。
コントローラへ単三電池をいれます。
単三電池を4本入れます。
準備完了。あとは遊ばせるだけ!
本体のスイッチをONにして、コントローラの電源をいれるとすぐに遊ぶことが可能です。コントローラのノズルを指で手前に引っ張ると前進し、反対側に引っ張ると後進します。
小さな子どもが遊ぶおもちゃよりもパワーがあるので、一気にノズルを引っ張ったりするとものすごいスピードで突っ込んでしまうので最初は優しく引っ張るようにしてください。それと、車のない広い場所で遊んでくださいね。
小さなお子さんが遊ぶ場合、必ずお父さんやお母さんが付き添いながら遊んでください。
私は、海に近い場所に住んでいるので海岸や砂浜なんかで走らせて楽しんでいます。思っていた以上にパワーがあるので砂浜なんかもスムーズに走ってくれました。
充電時間やバッテリーの長さ
充電時間は1300mAhのバッテリーで4~5時間かかります。連続使用時間だと7分くらいと短めです。本体の購入時に大容量のバッテリーの購入をおすすめします。3000mAhのバッテリーを購入したのですが15分弱遊ぶことができました。
まとめ
大人でも十分に楽しめるラジコンでした。価格も2万円以下でお手軽なのと、組み立てをしないで遊べること。塗装もきれいでカッコイイことが素晴らしいです。
モーターの力も強くてスピードもかなり速いのと、少しの段差もスイスイと走ってくれるので大人でも操作して楽しかったです。
子どものころに高くて買ってもらえなかった人や、自分が子どものころに遊んだラジコンで子どもと遊んでみたいと思う人におすすめしたいと思います。
以上、カイザーでした。