読んで見てよかったとおもったおすすめの本【一冊の手帳で夢は必ずかなう】熊谷正寿 著

読書

どうもKindleで本を読むことが多くなったカイザーです。

kindleなどの電子書籍って本当に便利です。ほしい本をその場で購入することですぐにスマホやタブレットで読むことができます。

通勤時にスマホで読み、自宅でタブレットで読むときは同期という操作をすることでスマホで読んでいたページをタブレットでも読み進むこともできます。

でも、紙とデジタルの違いは重要な箇所に線を引いたり、余白に文字を記入することができることです。優秀なビジネスパーソンは本を購入する方が多いようです。

わたしの場合、読みたいときにすぐ読め、場所をとらない電子書籍が好きで活用させてもらっています。

読んでいてよかった箇所をメモで書き写すなどしたりして自身の意識にすりこみ行動レベルとして習慣にできればと考えております。

著者とざっくり内容

本書は、発売されてからすでに10年以上が経過されているのですが、多くのビジネス書にも参考となった本として紹介されるほど評価されており、考え方は、色あせることがなく売れ続けているベストセラーの本です。

著者は、熊谷正寿さんで、現在東証一部上場のGMOインターネットを20代のころに立ち上げた有名な実業家で、彼が夢の実現のために活用した手帳というツールの重要性を自身の経験をもとに、手帳の魅力と、重要性、使い方をわかりやすく紹介させてくれます。

著者は、高校を中退して17才から父親の会社の仕事を手伝っていました。朝から晩まで仕事に忙殺されている割にお金が貯まらず、苦しい生活が続いていました。

夢や目標を手帳に書き潜在意識化する

そんな不安の中で、ビジネス書を読み、成功した人たちの共通していることとして、自分の夢を口にしたり、紙に書いて潜在意識化すること。

まずが、やりたいことを片っ端から紙に書いてみることにしました。頭の中でモヤモヤとしてことが、文字にすることで目に見えることになりスッキリとしてやる気がでてきました。

せっかくカタチチにした夢をそのままにするのがもったいなくて手帳にすることで自分と一体化させようと考えました。

わたしもビジネス書をみると、共通していっていることは、夢や目標を口にしたり紙に書いていくことの大切さ、そしてその夢に向かって何をするべきかを考えて、計画を立て、実行していくこと。

時間の有効活用

夢を実現するために、勉強する時間が大切であること。

時間は、平等に与えられた唯一のもので自分の目標達成のために効率的に使うことを目にします。

夢とか、目標って、自分の中に必ずあることなのですが、それをあえて口にしたりすることって恥ずかしかったり、人に馬鹿にされたりするんじゃないかって考えて自分の頭の中にしまってしまいますよね。

そうすると、夢はいつのまにか忘れさって、やりたかたことなりたかった事ができないまま時間だけが過ぎ去ってしまう。

夢や目標を紙に書き、毎日みることで潜在意識に落とし込むことが、夢や目標を実現するために必須で、手帳はそのためにツールなのだと改めて感じ、すぐに実践してみたいとおもいました。

なりたい自分になるにはどうしたらいいのか悩んでいる若い人たちにとって心に残る内容だとおもいます。