どうもカイザーです。夏休みに私の地元、新潟県湯沢町にある苗場プリンスホテルに子どもたちを連れて行ってきました。子どもたちも大満足だったので紹介させていただきます。
目次
苗場プリンスホテル
私の苗場のイメージは冬のスキー場のイメージがかなり強く、1980年代のバブル時期はスキーブームで賑わっていた印象でした。バブル後はスキーブームがかなり落ち込み、地元のニュースでスキー場の経営不振を耳にすることがありました。苗場のある湯沢町周辺は昔から温泉が有名だったのでたまに温泉にいっていました。
でも、夏休みにどこにいこうかネットで調べていると、苗場サマーパークという夏休みイベントが大々的に紹介されていて楽しそうだったので、ネットで予約をしてみることにしました。
アクセス
- 関越自動車道月夜野I.C.から約50分国道17号線で33km
●北関東自動車道~高崎JCT(関越自動車道)経由で茨城県、栃木県方面からのアクセスが便利です。
●圏央道~鶴ヶ島JCT(関越自動車道)経由で神奈川県、静岡県に加えて、さらに埼玉県方面からのアクセスが便利になりました。 - 道湯沢I.C.から約30分国道17号線で21km
山の中に突如、巨大なホテルが現れるといったイメージでしょうか。端っこに止めると正面受付入り口までがかなり遠く感じられます。宿泊施設というより大きな駅ビルといったイメージがします。
近隣のスーパー
利用方法
私は、公式のホームページにアクセスしてから電話で予約をさせていただきました。電話は混むこともなく、すぐに係の方がでてくれました。
公式サイトに最安値と表示されているので苗場プリンスで予約をしたいと考えている方は直接公式サイトでの予約をおすすめします。
もちろんインターネットでも予約が可能です。
私が予約をした時期は7月の上旬頃で、お盆前の土日に予約をしました。予約時期も遅かったのと、お盆前の土日で予約がとれないかと思っていたのですが、案外すんなりと予約ができてよかったです。
部屋の種類
ファミリールームが充実していて、家族4人が快適にすごせる広さです。もちろん6人が宿泊できる大きな部屋もあります。ゲレンデ側や景色がきれいに見れる部屋は少しお値段が高くなります。
部屋には、トイレとバスが完備されています。タオルや歯ブラシなどアメニティも用意されています。
無線LANも完備されています。
私たちが利用させていだいた部屋は標準的な部屋のツインCリバーサイドに宿泊しました。清潔感のある明るい部屋でゆったりと過ごすことができました。
利用料金は
私たちが利用した時期はお盆前の平日でした。朝食付きのレジャーチケットがついていて大人3名、子ども3名(小学生1年性、6才、2才)が利用して8万円くらいでした。
夏休みの土日、祝日を外した平日だと予約が比較的とれやすいです。
かなり人気の施設なので、利用される2ヶ月前くらいから予約するのがいいと思います。
ベビーカーや車椅子の利用について
施設はかなり広いので、足の不自由なお年寄りがいる場合は、フロントで車椅子を借りることが可能です。通路は広くて、スロープやエレベーターが完備されているのでベビーカーや車椅子の利用も心配ありません。
施設自体は、新しいわけではないのですがバリアフリーで長い通路には、ところどころにイスも配置されていて足腰が弱い方にも優しいホテルだなと思いました。
トイレ
施設自体が大きい分、トイレの数もたくさんあります。授乳室や障害者用の広いトイレも完備されているので快適です。
食事について
夕食朝食は宿泊客全員が利用するレストランでバイキングをいただきました。
利用時間は
夕食:PM5:30~8:00
朝食:AM7:00~9:00
種類も豊富でもちろん新潟産コシヒカリや地元野菜、漬物が多く用意されています。
子どもが喜ぶキッズコーナーもあります。
私たちは朝こはんのみをいただいたのですが、野菜やコシヒカリ、地元の具材が入った味噌汁、漬物など馴染みのある食材が多くて、うれしかったです。和洋食の種類が多いのもうれしいです。
朝食を食べた私たちの満足度はかなり高かったです。何より、子どもたちが喜んでくれてうれしかったです。
バイキング以外のレストランも完備されていて、混雑を避けてゆっくり食事することもできます。
遊び
ホテルを出ると、スキー場のゲレンデが一面に広がっているのですが、夏場は「苗場サマーパーク」といったレジャーイベントを体験できます。
苗場サマーパーク
苗場の自然の中でバギーや、ゴンドラに乗って空中散策、ボルダリング、カヌー、虫取りなどなど何十種類ものアトラクションを楽しむことができます。今回の旅行の最大の目的は苗場サマーパークでした。
苗場サマーパークでできること
時期や天候にもよりますがかなりのアトラクションが豊富に用意されています。
ホテル内での工作教室も開催されているので夏休み自由研究に利用してもいいですね。
利用方法について
サマーパークを利用するにはホテル受付か外のサマーパーク受付でパークチケットの購入が必要です。10枚1綴りで1000円で購入可能です。
今回私たちは、サマーチケット付の宿泊プランを利用していたので1名あたり2000円分のパークチケットが利用可能です。
遊びたい場所で、必要名パークチケットを支払うことで楽しむことができます。利用するアトラクションにもよりますが午前中いっぱい楽しんで6000円分のチケットに2000円くらいのチケットを追加購入しました。
おすすめレジャー
私たちが利用してよかったなと思ったレジャー施設は、ゴンドラでした。
冬場はスキーで利用しているゴンドラですが空中散歩として楽しめます。私たちが利用した当日は残念ながら雨が降っていたのですがゴンドラに乗って頂上まで登る途中の景色や頂上のすがすがしい空気はなんどもいえないほど気持ちよかったです。
子どもたちも怖がっていましたが、慣れてくると外の風景を楽しんでいました。2回もゴンドラにのってしまいました。
まとめ
苗場プリンスホテルは、お年寄りから子どもまで全年代の方が快適に利用できる素晴らしい施設です。高速道路からアクセスしやすいのもうれしいです。値段も設備や料理を含めてとってもお手頃だとおもいました。
サマーパークの利用料もリーズナブルです。大自然の中でしかできない体験もでき子どもたちも大喜びでした。
時間がゆるすのであれば一日中遊べる魅力的なアトラクション満載であっという間に時間が経過してしまいます。
最近、スキー場のホテルが夏場も楽しめるように工夫がされています。地元の私たちも冬場だけしか利用していませんでした。
新潟の自然を1年中楽しめるので今後も利用してみたいなと感じました。
ぜひぜひ、こども連れの家族の方もご利用してみてください。満足度は高いですよ。
以上、カイザーでした。