高性能で高機能、お手頃価格なプロジェクターが多く販売されている中、我が家のエプソンのHDプロジェクターもついに4K画質対応のプロジェクターに入れ替えを行いました。
エプソンのプロジェクターは約5年間使用しており画質も満足していたのですが、最近4Kチューナーやら、アマゾン4Kスティック、PS4プロやら高画質で大量のコンテンツがお手軽にいつでもみれる環境が全て整ってきたので、お手軽なviewsonic社の4Kプロジェクター4K/3500LM VIDEOPROIETTORE PX747-4Kを10万円を大きく切る価格で購入して使ってみました。エプソンのプロジェクターを昼間使用していて十分に視聴できたのでそれ以上のルーメン値であったので迷わず購入したところ非常に満足して使用しています。実際、我が家ではほぼ毎日、気軽に4Kコンテンツを楽しんでいます。
目次
4Kチューナーに買い替える目的！
画質が綺麗であることは間違いありません。4K放送やネットフリックスの4K対応映像をテレビでみるとその美しさと没入感は感動に値します。それを100インチの大画面でみることができればさらに臨場感やら映像の中にいるような非現実的な感動を感じることができると思い買い替えてみました。
特に、4Kの対応コンテンツがネットフリックスやアマゾンプライムをはじめ充実してきたことは大きな時代の変化であると感じます。これだけでも入れ替える価値があると感じました。しかも、高画質のコンテンツが見放題でみれるサービスが実現するとは誰しも10年以上前には予想が付かなかったことでした。
そしてコストパフォーマンスが高いと感じたことが大きな要因になります。8万円以下の実売価格で高品質な4Kプロジェクターが手に入るということは数年前でも想像ができませんでした。
ゲームを家族で楽しめることも大きな要因です。スイッチを繋げてボンバーマンやら桃鉄を実際5人で楽しんでます。
4Kに対応端末が豊富！
アマゾン4Kfirestick、PS5、PS4、アップルTVなど手軽な価格で4Kコンテンツが再生できる端末が手に入り、しかもwifiで通信できるので余計な配線の煩わしさもなく設置できる事も気軽にプロジェクターを設置できるきっかけとなりました。
ゲームとの相性が抜群！
私は、サッカーゲームのみしかしないのですが、大画面でゲームをすると臨場感や迫力がありついつい時間を忘れてしまうほどです。ゲームが4Kの高画質に対応したものであれば画像自体も驚くほどきれいで映画を見ているかのような錯覚になります。PS4、PS5、Xboxなどは4Kに対応したものが出ているので家で週末にゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか。
任天堂のスイッチは、大勢で楽しむゲームも多く、大画面で桃鉄やボンバーマンなんかも楽しんでいます。画面が大きいので文字も見やすいので小さなお子さんも楽しめます。
4Kコンテンツが充実！
ここ数年で定額料金にて高画質4K映画、ドラマ、ドキュメントが見れるようになってきました。アニメなども充実しており子供から大人まで誰でも楽しめるようになってきました。
我が家では、アマゾンプライムビデオ、ネットフリックスでアニメや映画、ドラマを楽しんでいます。我が家では月2000円弱で4Kコンテンツが視聴できるプランを利用しています。これまでは、レンタルでDVDを借りてきていたのですがほとんどレンタルを利用することがなくなりました。返却の手間がないこともメリットだと思います。
有料定額サービスでは、UNEXTやHULUなどもあるのですが、万人受けする手頃感を1番感じられたのがネットフリックスでした。ここ最近ですが、地元のサッカーチームが好調だったのでJ2リーグの試合が見たくてDAZNに登録をしました。DAZNはスポーツに特化した番組でプロ野球やJリーグなどの試合を全てライブ中継しているので地上波ではみることが決してできないような地元のクラブチームを観戦できるのは本当に嬉しいです。
大画面で観戦できるので、よりスタジアムにいるかのような臨場感を体験できる。
設置について
以前は、平面に設置していたのですが、下方向への調整ができないため天井に吊ってより大画面に投射できるようにしました。天井吊り金具はアマゾンで高価なものから安いものまでたくさん出品してあるものでレビューを参考に選びました。私が購入したのは3千円もしないくらいのものでした上下、左右の調整ができるもので、作りもしっかりとしていました。
私たちの家の屋根は傾斜がありますが、角度調整をすることで設置が可能でした。
取り付け時に注意したのが、しっかりと厚みのある板にネジが奥まで入ることと、安全のために落下防止チェーンを取り付けました。プロジェクターの重量が5キロ以下と軽量なのですが落下すると大変なことになるので万が一落下した時の対策を行うと安心して楽しむことができます。
必要な道具は、電動ドリル、ドライバー、脚立など日曜大工の道具があれば一人でもできると思います。安全対策のチェーンと金具は近所のホームセンターで適当に購入してきました。専門の業者に依頼すると最低でも10万円程度かかると言われました。自分でやれば部材のみだけでできるのでこうした道具があれば取り付け可能です。
HDMIケーブルについて
プロジェクターとPS4が8メートル以上離れているので10メートル以上のけーブルを何度か購入したのですが、画像が乱れたり、全く映らなかったりして非常に困りました。4K出力をする場合、4Kタイプのケーブルを購入することが必要です。そのため、4K対応のケーブルを購入してみたのですが4K出力されなかったり、画像が安定しないことがありました。
よく調べるとHDMIは5メートル以上超えると映像の伝送が困難になるとのことでした。結局光ファイバーのHDMIケーブルであれば伝送のロスが少ないということなので買い直しをしました。値段は高価格なものから比較的手頃な価格5000円くらいのものまであり、レビューを見ながら購入しました。
プロジェクターを使っていて距離が離れている場合、光ファイバータイプのHDMIケーブルを使用することで4K出力が安定します。特に長さが長い環境で使用を考えている場合、特に問題なく4K出力が可能となります。実際、使ってみて安定して4K出力でPS4プロから4K出力ができております。
HDMI切り替え機について
プロジェクターを固定させてしまうと、ゲームをしたり、ビデオを見たりするたびにケーブルを繋ぎ変える必要があります。我が家だと PS4、PS3、任天堂スイッチ、アマゾンfirestick4K、4Kテレビチューナーをプロジェクターに繋げています。プロジェクターの入力端子は大体2入力しかないのでHDMI切り替え機を購入するとケーブルを抜き差しする必要がなくなります。リモコンで切り替え機の操作が可能なタイプがありますのでプロジェクターに接続する場合、リモコン対応タイプをそすすめします。
楽しみ方 amazon firestick4K
youtubeで料理動画を見ながら調理ができる
まとめ
私が初めてプロジェクターを購入したのが6年前になります。エプソンのプロジェクターはHD対応で画質もきれいで、日中でも十分映像を楽しめました。それから4Kのプロジェクターを購入しました。当然、画質はきれいでしたが、それよりも高画質、高音質な映像や音楽のコンテンツが増えたことでプロジェクターの楽しみ方は大きく広がりました。定額で4K配信もされており、4K放送もTV中継されたこともあり劇的に楽しみ方が増えてきています。youtubeでも高画質で配信をするyou tuberもおりこれからも活躍していきそうです。ここまでメリットばかりを書いてきてでメリットは何なのかと思ったのですが、周辺機器との相性があり特にHDMIケーブルについて買ってみて失敗することが多かったです。どのケーブルが推奨なのかがわかりずらいです。ただポップンアラジンなど照明に取り付けることができたり、バッテリーでどこでも持ち運べたり、天井に投射できるものが出たりと、手軽に導入できるようになっています。自分の目的にあったプロジェクターを選んで楽しめる素晴らしい時代がきました。
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