【おすすめ】ディアウォールで壁にキズをつけないで棚をつくりました

DIY

たまにDIYを楽しむガジェット好きのカイザーです。

最近、自作の棚や机をつくる人が増えているようです。その理由はというと

カイザー
自分の家にあったサイズに調整ができるし、ニスや塗料を塗ったりしてオリジナリティがだせるから

実際にわたしも、つくったレゴをかざるために棚を作ってみました。

ディアウォールについて

賃貸や新築の戸建てマンションで棚をつけようとした場合の不安は、

カイザー
壁へ床にキズをつけたくないなぁ

でも、ディアウォールというものがあって壁や床をキズつかないでカンタンに棚ができます。

  • 本体サイズ:W98×D50×H50mm
  • セット内容:上下パッド 1セット/調整スペーサー 2枚
  • 色:ホワイト
  • 材質:パッド/ABS樹脂、スペーサー/ABS樹脂、滑り止めシート/CRゴム、バネ/スチール
  • 使用方法:市販の2×4材(断面約38×89mm)を使用し、お好みのフックやネジ等で設計、額縁、カレンダー等を取り付けできる。
  • 特長:上パッドにスプリングを内蔵し、突っ張らせているため床、天井に傷をつけずに使用できる。
  • 使用上の注意:落下の恐れがあるため横向きには使用しないこと。

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カイザー
これならキズをつけないでもかんたんに棚ができるぞ

必要な道具と部材について

①ディアウォール(2個)

②2×4 木材(柱×2本)

③棚板(好みの枚数)

④チャンネルサポート支柱(左右2本)と支柱受け(棚枚数×2本)

⑤支柱金具と支柱受けを固定するネジ(30本くらい)

⑥電動インパクトドライバー(12V以上があれば便利、ホームセンターでレンタルも可能な店もあります)

②棚をつくるには、支柱となる2×4材(ツーバイフォー)が必要です。

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取り付ける場所の高さに合わせてホームセンターでカットしてもらいましょう。1カット50円くらいでやってもらえるよ。2本同じサイズにカットしてもらいましょう。
補足説明  設置する場所の高さより45mm短く木材をカットします。

6F(フィート)、8F、12Fとあり、それぞれ長さが約180、240、360cmあります。価格は大体以下になります。

③棚板

設置したい場所の幅と奥行をはかりましょう。奥行きは40cmくらいあれば大体のモノがおけますが、おきたいものを決めてそれに合わせてもいいです。

補足説明  集成材の厚さは大体30mmになります。

ホームセンターでカットしてもらうときれいになり、時間短縮にもなります。

枚数や大きさを計算して必要な大きさの板を選びましょう。大きいサイズほど値段が安くなります。

必要サイズが大きいほど、一枚板を購入した方がお得です。

④ チャンネルサポート支柱(左右2本)と支柱受け(棚枚数×2本)

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チャンネルサポートという支柱金具は、あとから棚の高さが調節できて便利だよ
カイザー
支柱受け金具は直接、棚板にネジでとりつけます。ぼくが購入したサイズは25cmのタイプで30cmの棚板をつけました

⑥ 電動インパクトドライバー

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これからDIYをはじめようとする方には、コードレスタイプのインパクトドライバーがあるとネジの締め付けや穴開けなどもできるのでおすすめです。バッテリーサイズは12V以上のものがおすすめです。これより容量が低いタイプだと力不足で作業性がわるくなります

取付てみましょう

棚柱を取り付けます。

上パッド(ばね内蔵)を木材の天井側、下パッドを床側にかぶせて、上パッドを天井に押し付け、床側を隅まで移動。

柱を垂直に立てて、完成!

棚柱にチャンネルサポート支柱を取り付けます。

ネジを打ち込む穴があるので電動ドライバーで打ち込みます。

補足説明  左右の棚柱に取付位置を合わせましょう。支柱受の位置がずれてしまい棚が水平になりません。

支柱受けを棚板に取付ます。

カットした棚板に支柱受けを2本とりつけます。

支柱受け金具には実際、丸いネジが打ち込める穴があります。こちらにドライバーでネジ釘を両サイドに打ち込み固定します。

棚板に金具の取り付けが完了したら、支柱の好きな高さに棚を取り付けて完成です。

整理ができていませんが・・・・・
カイザー
自作棚の一番の魅力は自分でサイズを調整することができることです。今回作った棚は高さの調整が可能なのでおくモノに合わせることができますし、不要な棚は外すこともできます
カイザー
ホームセンターを利用して木材はカットしてもらうことで時短でき、きれいに仕上げることも可能です。部材に関してはネットで購入した方が1~2割おとくになります